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一途に

2013年10月04日 01:09


最近のカープらしい、和やかな引退セレモニーでした。

3日10

前田さんを囲む輪の中心に、野村さんや緒方さんが居る事が嬉しい。タクローさんはどこだ?

若手もベテランも笑顔です。

実力でも運でもなく、この雰囲気こそがカープをCSに導いた一番の理由かも知れませんね。

そして昨日の練習で

3日2

まさかとは思いましたが、ライトの守備に。

試合で守っている姿を見るの、何年振りだろう。

でも昔から引退試合の為に、とか冗談混じりで肩のリハビリしていましたからね。

ライトには打たせないでと願っていましたが。。。


涙あり、笑いありのセレモニーでしたが

セレモニーはあくまでセレモニー。



選手が誰も居なくなって、

最後の最後に外野の芝生まで行き、スタンドに向かって深々と頭を下げたその姿が

本当の別れの挨拶でしたね。

言葉じゃ無いんです。



前田さん、ちゃんと見てました。

ファンの皆さんの顔を、どんなに遠くても顔を上げてしっかり見ていました。

何回も何回も。その光景に一番涙が出ました。



どんな素晴らしい打撃技術も、守備も、走塁も、

そして怪我との戦いも、

この姿勢があってこそだったのではないでしょうか。

きっと今までもずっと、心の中ではファンの皆さんのことをしっかり見つめていたはずです。

3日1

24年間、一途にファンの皆さんの声援に応え続けた男の姿を

僕もしっかりと脳裏に焼き付けました。



前田さんと過ごした時間の中で衝撃を受けた言葉、姿勢はたくさんありましたが

今日のあの瞬間を超えた事はない。


最後の最後に、プロとしてすごいプレーを見せてくれましたね。




それで、

僕も今日限りでブログ引退です。

やるからには中途半端なブログはやりたくないと思ってここまで書いて来たのですが

最近は自分のイメージしたように言葉が綴れない。


今日の事を書いたらもう

おそらく何も出てきません。


もともとカープ色の強いこのブログ。

前田さんの引退で終われるなら、これ以上の終わり方は無いですし

3日6

実は昔、カープを辞めるのは前田さんと一緒にと思っていました。

そう思うと、自分の中で迷いはありません。


以前も同じ事を言いましたが

ブログをやって本当に良かった。

カープを辞めたあと、このブログのお陰で

ものすごいたくさんの出会いがありました。

ブログは終わりますが、この出会いを更に大切にしたいと思います。

3日11

前田さんが愛した「一途な」カープファン、最高。

選手と同じように、ファンの皆さんのCSでの活躍を期待しています。


長い間お付き合い頂き、本当にありがとうございました。

またどこかでお会い出来る事を楽しみにしています。



鈴川卓也



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引退

2013年09月27日 21:46


引退の事を聞いたときは

いつもの様に冗談だと思いました。

冗談だと、思いたかった。

でも、もう何年も終わり方を探し続けて来られた人ですから

ああ、とうとうこの時が来たんだなと。

これが事実だと分かった途端、頭が真っ白になりました。



CSの喜びよりも、寂しさの方が遥かに大きい。

27日2

いつまでも前田さんのユニフォーム姿を見ていたい。

いつまでも練習に取り組む姿勢を見ていたい。

何年も前から辞める事を意識しながら、

ファンの期待に応え続けた前田さんですから

来年もやってくれるものだと、僕自身思っていました。

怪我から復帰するものだと。



そう思っていましたが、

前田さんの身体はもう限界なんだと思います。

このたびの骨折に屈したわけではなく

僕らの想像を超えて、もうとうの昔に限界を超えていたのだと思います。

ここ数年は責任感が前田さんの身体を動かしていたように見えました。

次の世代に技と魂を伝えるまでは辞められないという、強い責任感。



だとしたら、やっとゆっくり出来ますね。と言ってあげたい。

何年分ものんびりして欲しい。



昨日メールを頂きました。

「今まで助けてくれて有り難う」

見た瞬間に涙が出ました。


助けてもらったのは僕の方です。

トレーナーは選手の役に立つ事が生きがいです。


こんな僕に役目を下さった前田さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

27日3

あーあ。



皆さんもそうだと思いますが、

前田さんに会いたいです。

首根っこ掴まれてもいいから、すごく会いたい。


少しブログ休みます。

では。

CSへ

2013年09月25日 21:59


いたって冷静なんですが、今日ほかの話題に触れるのは気まずいほど

やけに盛り上がっております。


とうとうCSに行くんですね。

しかも9月になってからの快進撃は爽快でした。

強いチーム、優勝するようなチームは

ここ最近のカープの様なチーム状態を、シーズン通して維持しているという事になります。

しかも何年も続けて。

その凄さ、難しさを外から見ていても感じました。

勝ち続けるには選手の起用方法も、個々の選手の調整方法も違うし、
練習内容も、取り組む意識も、もちろんグラウンドを離れている時の行動も、すべて違うのでしょうか。

僕には分かりませんが、この空気を味わった人にはぜひ言葉や文字にして欲しい。

僕はやはり過程が知りたい。一体何が起こったのか。

タクローさんはコーチ就任後、変えたいのは「意識」だと言われました。

その辺の話、いつか聞いてみたいですね。



いずれにせよ、CS争いに揉まれた選手は

Aクラスという結果以上に「意識的な部分で」得るものが大きいかも知れません。



今回の盛り上がりの中で

この輪の中に居ない選手の気持ちを察すると複雑ですが、

そういう選手が這い上がりたいと思える様なチームになっている事は確かです。

そりゃ、みんなCSに出たいでしょうし

日本シリーズの舞台に立ちたいでしょう。


あ、まだシーズン終わってませんでした。

2位、にはまだなれるのかな?

借金返済してCSに行きましょう。

ファンの為にも。

では。

2013年08月27日 22:05


久々にコンディショニングのお手伝い。

27日1

クロスコアで回旋可動域を出したり

どっちかというとメンテナンスに近い内容だったんですが、

いろいろ話が出来て良かったです。


多分、わざわざ顔出してくれたんだろうな。


たまにあるんですよ。

身体は問題無いんですが、ちょっと来て、話して。



顔見たら安心するんですよ。僕が。

役割としては逆だと思うんですが、なんか昔からほっとする。

27日3

今日は若手トレーナーにも少し見学させてもらって、写真も撮らせてもらいました。

押し返して来る足の重さとか、何とも言えない「質感」が懐かしいです。

オフのゴツゴツした感じとはまたちょっと違って、

シーズン中なんだなあという感じです。



東京のすずかわ塾でも純のユニフォームを来た人が多いんですが

27日2

なんか分かる気がします。

何よりファンを大切なものと考えていて、それを行動で表せる選手。


もっともっとプレーする姿を見たいですね。

ありがとう純。


カープ愛

2013年05月19日 00:14

今日はちょっとビビりました。

勝ちグセ中継の打ち上げに呼んで頂いたんですが

18日5

放送作家の桝本荘志さん、チュートリアルの徳井さん、ザ・ギースの尾関さん、そして北別府さんです。

僕なんか場違いなくらい、凄いメンバーですね。



やはり芸人さんというのは一言一言、人を惹き付けるものがありますね。

単純に「面白い」と言うやつとは、ちょっと違いました。

ま、ファミスタの「きたへふ」のカーブしてシュートしてもう一回カーブ!は面白かったですが。


声を発するタイミングとか、相手にしゃべらせる技術とか、同調するとか、そういうのが凄い。

相手が求めている事を、タイミングよく投げ込む。打ち返す。捕球する。

まるでスポーツのよう。


あの時の話とか、その後の話とか、

徳井さん、尾関さんに聴いて欲しい事はたくさんあるけれど

僕がポンポン話してはいけないし

そういうのは、誰も求めてないような気がしました。

というより

正直、緊張してそんなにしゃべれませんでした。




そして、桝本さん。

そこまでカープ再生プランが出来上がっているとは。

カープに対する愛情がすごいです。

球団に居た僕なんか、もう恥ずかしいくらい

外の人達はこうしてカープの為に日々討論してるわけですよ。

視野も非常に広いですね。選手単位じゃなくて、街単位ですよ。

思考が全国区です。


北別府さんの投球論も非常に面白いですね。

打たせたくない所には打たせなかったらいい。

シンプル。かっこいい。



しかしあの「カープ芸人」というフレーズには、ものすごく勇気をもらいましたね。

雑誌とかテレビで「あ、この人もカープファンなんだ」と分かった時のあの嬉しさ。

なんとも言えない嬉しさです。

今回も御多忙の中、東京からわざわざ広島まで来て下さいました。

そんな徳井さんと尾関さんを目の前に、なんだかすごく感謝の気持ちが込み上げてきたわけですよ。

カープを応援して下さって本当にありがとうございます。

今日一番言いたいのはこれです。

本当に今、ブログを書きながらまたそんな気持ちで一杯です。



それからホームテレビの岩崎さん、スタッフの皆さん

今日はお招き頂きありがとうございました。


良き出会いを頂いた事に感謝致します。

業界は違えど、同じ裏方として共に頑張りましょう。

では。


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